蝶が花の上をかろやかに飛んでいる景色など見ると、春だなと思う。春だなと思うと、なんとなく心がほのぼのとしてくる。それと同時に、さあ私も活動を開始しなければ、と思う。この句の作者は、蝶に刺激され、私もまた、という。
動物(この場合、昆虫)を自分と同じ生き物、仲間として捉えて句にしているところが面白いのである。
辛夷2019.6