「朝日新聞」2020年6月28日歌壇、馬場あき子選より。(馬場あき子選、高野公彦選ともに☆印)
作者が本当の子どもか、あるいは大人だが子どもの気持ちになって作った歌かは不明。
ただ偶数日、奇数日と分かれて「分散登校」という、ノーマルではない日常の子どものこころの襞をうまく言い当てている。
最近、最新の優れた俳句(短歌)を紹介し、俳句(短歌)の幅の広さ、その奥深さを堪能していただけましたらありがたいです。これをきっかけに俳句(短歌)を作る人がふえてくれたら、最高です。
コメント一覧