も60代に入った。自身の感覚では、少しも高齢者とは思わないのである。これは俳句という世界に身を置いているからなのかもしれない。自分よりご高齢の方で元気な人がたいへん多いのである。むしろ、60代も「若造」の部類に入ってしまうくらいである。が、一般社会の中では、十分「シニア」などと言われる年齢になってしまったことに驚くのである。過ぎ去ってゆく歳月の速さは、赤とんぼの舞う秋の風情にかさなる感覚である。

ついでに、句会のPRを。毎月第2月曜日は、新所沢パルコで俳句教室をやっています。第4土曜日は同じく新所沢ルミアン(陶板浴)の店のひと部屋を借りてやっています。第2木曜は、東京スカイツリーの近くでもやっています。そのほかにも各地でカルチャー教室をしております。興味のある方は、ぜひいらっしゃってください。まずはご連絡ください。よろしくお願いいたします。