青柳志解樹さんの「山暦」が休刊になり、その後継誌としてスタートしたのが、「暦日」だ。主宰は中村姫路さんだが、「山暦」時代のメンバーが多勢参加されているから、守られているような安心感があるであろう。中村さんは論客でもある。掲句は、写生句ながら、薔薇への愛情が一種独特のロマンチシズムを生んでいて、若々しい。姫路さんの今後の活躍を祈念。暦日2019.7・8
最近、最新の優れた俳句(短歌)を紹介し、俳句(短歌)の幅の広さ、その奥深さを堪能していただけましたらありがたいです。これをきっかけに俳句(短歌)を作る人がふえてくれたら、最高です。
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